なぞぷよ辞典
見出しの色が赤の語は、LSIなぞぷよ研究所で
名前をつけたものです。
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
★あ行
【あぶり出し】初期配置では分からないが、ぷよを消すときに絵や文字が浮かび上がってくること。DS3号もんだい7の「DS」などがこれ。
【アルル】(1)PC98版「なぞぷよ」や「なぞぷよ アルルのルー」、「す〜ぱ〜なぞぷよ」の「アルルのルー」モードなどの主人公。(2)「なぞぷよ アルルのルー」の略称。(3)「す〜ぱ〜なぞぷよ」の「アルルのルー」モードの略称。
【以上】規定数オーバーでもクリアと見なす場合、クリア条件でこれを指定する。「8連鎖以上するべし」のようになる。→規定数
【1発消し】かたぷよの隣接する2辺以上で色ぷよを消し、1回でかたぷよを消してしまうこと。
【1連鎖】ぷよが消えた後、空いた空間にぷよが落ちた結果、どの色のぷよも4ぷよ以上つながらずに終わること。厳密に言うと連鎖ではないが、便宜上こう呼ぶ。とこなぞの1連鎖は、規定数オーバーがクリアと見なされるためただ消すだけでよい^^; →連鎖
【色ぷよ】色の付いている、赤・青・黄・緑・紫ぷよの総称。4ぷよ以上つながると消え、下に何もないと落ちる。
【NPS】LSIが開発した、なぞぷよシミュレータのこと。なぞぷよ問題のエディット・テスト実行・トレース実行などができる。様々なローカルルールに対応でき、拡張条件の使用も可能。→NPSW
【NPSW】Win95版のNPS。マウスでの操作が可能となり、html出力機能などが付いた。→NPS
【お絵描き】初期状態で空中にぷよが配置できるのを利用して、絵や字を書くこと。さり気なくヒントになっていることも。ちなみにもっとも多いのは、花と「?」の字のようである。→あぶり出し
【おじゃま】=おじゃまぷよ
【おじゃまぷよ】透明なぷよで、いくつつながっても消えないが、隣で他の色ぷよが消えるとつられて消える。なぞぷよでは、おじゃまぷよの性質を理解しておくことがとても重要である。
【おてほん】「とことんなぞぷよ・れんしゅう」で、フィールドに半透明で表示されているぷよで、「このように積むと○連鎖ができますよ」と教えてくれる。無視しても条件が達成できることもあるが、最初はなるべくお手本通りに積んで、連鎖の形を学習しよう。
【落とし】条件の一つで、指定された数だけぷよを置けばよい。簡単だが、世の中そんなに甘くなくてこの条件の問題は数が少ない(全体の1%程度)。
★か行
【回転】ぷよを回すこと。軸ぷよを中心にして回る。ただし、そこに何かがあった場合は、反対方向にはねられる。→はねる
【下限】ある問題において、その手数未満では絶対に解けないということが証明される手数。例えば、初期画面に赤ぷよ2ぷよとおじゃまぷよのみが配置されていて、降ってくるぷよが赤ぷよのみ、条件が「赤ぷよ8ぷよ消すべし」という問題のとき、2手目までで赤ぷよはトータルで6ぷよしか現れず3手目までで8ぷよ現れるので、下限は「3手」であるといえる。(下限≦最短)であって、必ずしも(下限=最短)になるとは限らない。
【拡張条件】残し2種、○ヶ所同時消し、連結の
4種の条件。
【拡張モード】拡張条件が出てくるモード。→拡張条件
【かたぷよ】おじゃまぷよの一種。隣接するいずれか1ヶ所で色ぷよが消えても普通のおじゃまぷよになるだけだが、2ヶ所以上なら1発で消える。
【壁】(1)消えない&落ちない障害物。(2)12段目にぷよが置かれている状態。壁越えでこの向こうにぷよを運ぶことができる。→壁越え
【壁越え】12段目にぷよが置かれていて壁ができていても、その壁の方向へ移動しながら回転を続けると、上を通って壁の向こう側に移動することができる。ただし、壁の手前の列に、踏み台が必要。→壁(2)、踏み台、超壁越え
【神隠し】14段目に置いたぷよが消えてしまうのを利用したテクニック。
【画面外】画面には見えないが実は存在している、13段目から上の段を指す。→13段目、14段目 (対)画面内
【画面外消去判定】これを行わない場合、画面外のぷよは画面外のぷよと4ぷよ以上つながっていても消えないし、画面内では4ぷよつながっていないけど画面外も合わせると4ぷよ以上つながっている、という場合でもやはり消えない。
【画面外ぷよカウント】ぷよ全消し・残しの条件達成の判定について、画面外に置かれているぷよもカウントこと。通常は行うのだが、SFCだけはなぜか行わない。
【画面内】画面に表示される1〜12段目を指す。(対)画面外
【消える数】ぷよが何ぷよ以上つながったら消えるのか、その数。
【規定数】条件に書かれている数。「一度に3色消すべし」なら3色。→規定数オーバー
【規定数オーバー】条件で指定された数を超えた場合、例えば「3連鎖すべし」という問題で4連鎖した場合など。→丁度、以上
【起爆】2連鎖以上するとき、その最初のぷよを消すこと。=点火、発火
【クイックターン】組ぷよが縦になっていて、1列分の隙間にはまってしまったとき、すばやく2回回転ボタンを押すと、組ぷよの上下が入れかわる。「横クイックターン」はできません(^_^;)。
【空中消去判定】1手目のぷよを置いてそのぷよがちぎれた後、この判定を行う場合はすぐに消去判定が行われる。行わない場合は、空中のぷよが下に落ちてから消去判定が行われる。
【組ぷよ】2ぷよ1組で降ってくるぷよ。移動・回転できる。
【消し】LSI研究所で言う、トータルn消しのこと。→トータルn消し
【更新】もし「最短」で設定されている手数よりも少ない手数で問題が解けてしまった場合、記録「更新」となる。
★さ行
【最短】その問題を解くことのできる、もっとも少ない手数。最短手数目のぷよが、問題を解く重要なカギとなる場合が多い。→下限、更新
【サンドイッチ】真ん中に横に並んでいるぷよを消して、上下のぷよをつなげる連鎖。同時消しでよく用いられる。
【軸ぷよ】回転の中心となるぷよ。光っていることが多い。
【じっせん】「とことんなぞぷよ・じっせん」のこと。
【13段目】見えないが、ここにもぷよを置くことができるし、最初からぷよが置かれている場合もある。
【14段目】上手に回転&移動させるとここにぷよを持ってくることもできる。ここに置かれたぷよは、ルールによって、すぐに消えたり消えずに残ったりする。ここが天井になるルールもある。天井になっている場合はここへぷよを運ぶことはできない。→神隠し、天井
【昇龍ぷよ】回転によりぷよが上にはねられるのを利用して、次々と上に昇っていくテクニック。階段状の地形を、左右に交互に回転させて昇るのが一般的。語源はス○IIと思われる。
【ずらし】同色を横にならべた状態から、端の1〜2列を上にずらして隙間にぷよをはさむ。そのぷよを消すと連鎖が起こる。同時消しでよく用いられる形。
【制限】用意されたNEXTぷよの組の数。全部使いきってもまだ条件が達成されないと、ばたんきゅ〜となる。最後のNEXTぷよが、問題を解く重要なカギとなる場合が多い。無制限すなわち無限にNEXTぷよが降ってくる場合もある。
【全消し】条件の一つ。「すべて消すべし」の表現が用いられる。比較的問題数は多い(全体の20〜40%程度)。とくに色の指定がなければ、フィールド上の消せるぷよ(色ぷよ・おじゃまぷよ・かたぷよ)をすべて消すこと。指定があれば、その指定された色のぷよをすべて消すこと。
★た行
【たいせん】「とことんなぞぷよ・たいせん」のこと。
【ダミー】問題を難しくするために、フィールドやNEXTぷよに配置された、条件達成のために必要なぷよとは関係のないぷよ。あるいは積み方や起爆点など。
【○段目】とくに記述のない場合は、「下から」を補って読むことが多い。
【ちぎり】(1)2個1組で降ってくるぷよを段差のあるところに置いて分けること。「ぷよぷよ」では時間のロスになると上級者には敬遠されるが、「なぞぷよ」ではとても重要なことである。(2)横2列以上でつながっているぷよの下のぷよを消して段差を作り、つながっていたぷよを分けること。
【窒息】=ばたんきゅ〜
【超壁越え】壁と踏み台の間が2列分以上空いているとき・14段目が天井で、壁の隣の列に踏み台があるとき・2・4列目が壁で、クイックターンを利用する場合。以上のような特殊な状況での壁越えを、超壁越えと呼んでいる。普通の壁越えの操作(方向キー+回転しまくり)では壁を越えられない。ちゃんと移動・回転を行わなければならない。
【丁度】規定数オーバーはクリアと見なさない場合、クリア条件でこれを指定する。「丁度29連するべし」のようになる。→規定数
【詰めぷよ】なぞぷよの一種だという。語源は「詰め将棋」だが、自分のフィールド内で条件を達成する「なぞぷよ」は、相手に勝つことが目的の「詰め将棋」とは異なる。
【手】なぞぷよでは、2個1組で降ってくるぷよを置く1回分の動作のこと。
【○手詰め】最短○手のこと。語源は詰め将棋からでしょう。→最短
【鉄ぷよ】どうやっても消えないが、下に何もないと落ちる。黒くてインケンな表情をしている。憎まれっ子だが、「昇り連鎖」では重要な役割を果たす、仕事人である。→昇り連鎖
【鉄腕】「す〜ぱ〜なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記」の略称。
【出るぷよ】ランダムぷよや予定ぷよのことをこう呼ぶこともある。→ランダムぷよ、予定ぷよ
【点火】=起爆
【天井】14段目にぷよが入れないルールでの、そのぷよの入れない部分のこと。
【同時消し】一度にたくさんのぷよが消えること。条件の一つ。次の3つがある。
[○ぷよ同時消し]・[数同時消し]数の指定。おじゃまぷよは数えられない。問題数は、普通(全体の5〜10%程度)。
[○色同時消し]・[色同時消し]色数の指定。これもおじゃまぷよは数えられない。PC98版のなぞぷよでは、この条件が実は「○ヶ所同時消し」であるというバグがある。問題数は、これも普通(全体の5〜10%程度)。
[○ヶ所同時消し]・[場所同時消し](拡張条件)お互いにつながっていなくて、違う場所で一度にぷよが消えること。違う色なら隣り合っていてもよい。一度の消滅において、「xヶ所同時消し」、「y色同時消し」のとき、不等式(x≧y)が成立する。
【トータルn消し】1手目からの消したぷよの総計が指定の数になればよいという条件。すなわち「○ぷよ消すべし」と「(色)ぷよ○ぷよ消すべし」。1回で消しても、何回かに分けて消してもよい。あまり問題の数は多くない(全体の1〜2%ぐらいかな)。単に「消し」とも。
【特殊テクニック】壁越え、昇龍ぷよ、幽霊連鎖をまとめてこう呼ぶ。さらに上級のテクニックとして、超壁越えと神隠しがある。
【とこなぞ】「とことんなぞぷよ」の略。
★な行
【なぞぷよシミュレータ】→NPS、NPSW
【なぞぷよビッグバン】DS20号に収録された「なぞぷよエディタ」で大幅なルール改訂が行われた。これを、最近の「金融ビッグバン」にあやかり、
このように呼ぶことにした。
【NEXTぷよ】今降っているぷよの後に降ってくるぷよ。1手しか見えない場合もあれば、9手先まで見える場合もある。
【ねじ込み】ぷよや壁の下の空間に、降ってくるぷよを入れること。
【の〜みそ】「ルルー」および「鉄腕」で、自作問題をセーブする領域の名前?。
【残し】文字どおり、ぷよを残すこと。拡張条件の一つ。色の指定がない場合、おじゃまぷよも数えられる。同じぷよでも、鉄ぷよは数えられない。「0ぷよ残すべし」とは「ぷよすべて消すべし」ということ。
【昇り連鎖】下から上へつながっていく連鎖。壁(と鉄ぷよ)を利用することにより、実現できる。
【ノルマ制】1人の相手になぞぷよ勝負を挑み(挑まれ?)、指定された数の問題を解けば勝ちという方式。解らない問題はパスしてもよいが、再度出題されることも(往々にして)ある。
★は行
【バグ問題】どうやっても解けない問題。もしできた問題がバグ問題だったら修正しよう。
【パス】「あきらめる」を選択して今の問題を飛ばすこと。
【ばたんきゅ〜】3列目の一番上にぷよを置いてしまい、次のぷよが落ちてこられなくなること。終わってしまう。
【発火】=起爆
【はねる】ぷよを回転させたとき、回転先に他のぷよや壁があると、組ぷよが反対側に1ブロック移動して回転する。昇龍ぷよや壁越えではこれを利用する。→昇龍ぷよ、壁越え
【フィールド】ぷよを置くことのできるスペース全体。横6列、縦13〜15段。
【踏み台】壁越えをするとき、ぷよを上にはねあげるのにこれが必要となる。→壁越え、超壁越え
【ぷよ】(1)キャラクター「ぷよぷよ」のこと。(2)ゲーム「ぷよぷよ」のこと。(3)ぷよ(1)を数えるときの接尾辞。他に「匹」、「個」、「つ」もよく用いられる。
【ぷよ譜】何色のぷよをどこに置いたかという手順を示すもの。将棋で言うと棋譜。
★ま行
【巻き込み】(1)後ろの方の連鎖の仕掛けとなっているぷよが誤って途中で消えてしまうこと。(2)おじゃまぷよの隣で色ぷよを消して、おじゃまぷよを消すこと。
★や行
【幽霊連鎖】画面外のぷよが4ぷよ以上つながっていても消えないのを利用して、その下のぷよを消して、画面内に落ちてきたところで消えて連鎖になること。広義では、画面外のぷよがつながっていない場合でもこう呼ぶ(「19連鎖は幽霊連鎖を使わなければできない」というようなのが広義の使い方)。
【予告ぷよ】NEXTぷよに指定し、1〜5段のおじゃまぷよを降らせることができる。
各問題ごとに、おじゃまぷよ/かたぷよを選択できる。
【予定ぷよ】最初の何手かは、あらかじめ出てくる色を予定ぷよとして指定しておくことができる。指定しない部分は、ランダムぷよとなる。→ランダムぷよ
★ら行
【ランダムぷよ】予定ぷよとして色を指定しなかった部分は、5色の中から指定された1〜5色のうちからランダムで色が選ばれる。また、おじゃまぷよが出るように指定した場合、予告ぷよもランダムで選ばれる。→予定ぷよ、予告ぷよ
【ルルー】(1)「す〜ぱ〜なぞぷよ ルルーのルー」、「す〜ぱ〜なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記」の主人公。(2)「す〜ぱ〜なぞぷよ ルルーのルー」の略称。(4)「す〜ぱ〜なぞぷよ」の、「ルルーのルー」モードの略称。(4)「す〜ぱ〜なぞぷよ通」の、「ルルーの鉄腕繁盛記」モードの略称。
【○列目】とくに記述のない場合は、「左から」を補って読むことが多い。
【連結】ぷよをつなげること。拡張条件の一つ。4ぷよ以上の連結でぷよが消える。当然全部同じ色。「○ぷよ同時消し」よりも難しい。
【連鎖】(1)ぷよが消えた後、空いた空間にぷよが落ちた結果また4ぷよ以上つながってぷよが消えること。なお、最初に消えるのを1連鎖(目)、その次に消えるのを2連鎖(目)・・・と呼ぶ。たくさんある条件のうちの一つでもある。問題数は、多い。全体の20〜40%程度が妥当だと思うのだが、なかには70%を越えるものもある。(2)「連鎖への道」、「連鎖の修行モード」のこと。
【れんしゅう】「とことんなぞぷよ・れんしゅう」のこと。
【ローカルルール】機種によって、細部にルールの違いがある。そのような細かいルールをローカルルールという。
★わ行
ありません;_;
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